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2011年11月24日

師匠が…

談志師匠が逝っちまった。

さみしいなぁ。

大好きだったんだよね。

新宿末広亭で体感した『野晒し』
凄かったな〜ぁ。

高座に現れただけで会場の空気が変わっちゃうんだから。

事前に「本日のトリを予定しておりました立川談志師匠が、体調不良のため、予定を変更させていただきます…」
てなアナウンスがあって、ありゃりゃ…。

とがっかりしていたら、どういうわけか最後に頭を掻きながら出てきた。
客席は大喜び。

座布団に座って第一声が「ぅ〜ぅ、バスが遅れてネ…」

その後、話が始まるともう文字通り談志ワールド。

爆笑に次ぐ爆笑。

可笑しさに凄みがあるのね。


ヤンチャで照れ屋で 大胆で繊細で…

憧れの人でした。

合掌

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Posted by ~滑走路~ at 17:37│Comments(2)
この記事へのコメント
いやぁ 残念です。

以前、あしびなーでの独演会のときに聴いて、面白いし、さすがだなとは思ったものの、裏方の仕事をしながらだったからなのか、咄の内容は忘れてます。

ただ憶えてるのは、このときの僕の仕事が音響の代理業務で、客入れやお囃子のタタキ(音だし)の仕事が主でしたが、高座が始まると、声が聞こえなかろうが何だろうが、マイクのフェーダーは上げちゃいけないとの指示だったそうです。

最初はわざと小さい声で喋り出すんですね。そうすることで、お客さんが耳を澄ます。その声で可笑しいこと言って掴む。自然にお客さんの集中力高めていって、それから咄に入る頃には気付かぬ内に声が大きくなってて・・・。


すごいなって思ったです。

それが最初の印象。


さらに僕が目覚めたのは、遅ればせながら、今年の初め頃、ふとしたことから師匠のCDを買って同じのを何度か聴いていたら、テンポの緩急すげm(__)m


ありゃ音楽っすよ。


咄は芝浜だったんすよ。


それ聴いてたら、気がついたら、 自分が調子にのったときの喋りのテンポが 早くなってたってくらいの影響力でした。(笑)


野晒しも聴きました。


あれも音楽っすよね。


ご冥福をお祈りします。
m(__)m


しかしまあ、戒名ひでぇ〜な。(笑)


酔ってるせいか 長くなっちゃた。


今日はこの辺で・・。



さ〜ね〜
Posted by ん〜 え〜っとぉ〜・・。 at 2011年12月01日 02:07
さ~ね~さん、ありがとね。

コメに気づくの遅くてゴメン。

さ~ね~さんが食い付くとは思わなかった。
さすが興味の幅が広い。
Posted by みうらである at 2011年12月06日 17:36
 
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