2016年02月17日
お茶とみかんとサッカーと
テケトー大魔王、塾長みうらである。
今回は少し我が故郷のことでも書いてみようか…
♪旅〜ゆけば〜〜ぁ 駿河の国に茶の香り…
静岡県は藤枝が私の故郷。
子供の頃からお茶とみかんは極々身近なものだった。
旧東海道沿いの生家のすぐ近くには「茶町」「木町」という地名がある。
文字通り「茶町」にはお茶屋さん…と言っても店でお茶を売るだけでなく製茶工場を持ち、生の茶葉(ちゃば)を加工し、お茶葉(おちゃっぱ)にして店頭で売ったり、全国に出荷するのを生業とする「お茶屋」さんがいっぱいある地域。それが「茶町」
で、そのお茶を入れる箱「茶箱(ちゃばこ)」を作る仕事をする家がいっぱいある地域が「木町」
…この茶箱、今の若い人たちにはあまり馴染みがないかもしれないが、昔は今の衣装ケースのような使われ方もして、普通の家庭でも一つや二つはありました。
湿気を嫌うお茶を保存するための密閉力に優れた箱。
大事な衣類をカビや虫から守るのにも便利だったわけです。
お茶といえば子供の頃…季節は秋だったかな?焙じ茶を作るときの香ばしい煙が漂い、ほんの数日、町がセピア色になる時期があった。そのセピア色の中にトンボが飛んでいた。
…今でもふと思い出す。懐かしい映画のような風景です。
お茶のことだけで長くなっちまったので 「みかん編」「サッカー編」は改めて…
今回は少し我が故郷のことでも書いてみようか…
♪旅〜ゆけば〜〜ぁ 駿河の国に茶の香り…
静岡県は藤枝が私の故郷。
子供の頃からお茶とみかんは極々身近なものだった。
旧東海道沿いの生家のすぐ近くには「茶町」「木町」という地名がある。
文字通り「茶町」にはお茶屋さん…と言っても店でお茶を売るだけでなく製茶工場を持ち、生の茶葉(ちゃば)を加工し、お茶葉(おちゃっぱ)にして店頭で売ったり、全国に出荷するのを生業とする「お茶屋」さんがいっぱいある地域。それが「茶町」
で、そのお茶を入れる箱「茶箱(ちゃばこ)」を作る仕事をする家がいっぱいある地域が「木町」
…この茶箱、今の若い人たちにはあまり馴染みがないかもしれないが、昔は今の衣装ケースのような使われ方もして、普通の家庭でも一つや二つはありました。
湿気を嫌うお茶を保存するための密閉力に優れた箱。
大事な衣類をカビや虫から守るのにも便利だったわけです。
お茶といえば子供の頃…季節は秋だったかな?焙じ茶を作るときの香ばしい煙が漂い、ほんの数日、町がセピア色になる時期があった。そのセピア色の中にトンボが飛んでいた。
…今でもふと思い出す。懐かしい映画のような風景です。
お茶のことだけで長くなっちまったので 「みかん編」「サッカー編」は改めて…
【演劇研修生募集中】
みうらもとおの『えんげき塾~滑走路~』
てぃしらじ劇場(首里汀良郵便局2階)
授業料=毎月¥2,000
【15歳以上30歳代くらいまで】
【稽古は週二回、木曜と日曜】
(その他、お問合せはACO沖縄まで)
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Posted by ~滑走路~ at 01:41│Comments(0)