写真一覧
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

【PR】

  
Posted by TI-DA at

2013年09月26日

風立ちつてとっとっと…

ここんとこどーも調子イマイチのみうらでござんすよ。

なんか創作意欲がわかなくてな〜ぁ…

で、映画観に行こっと思ってさ、いくつかのシネコンのスケジュール見てみたわけね。

ほら、映画って結構落ち込んでるとき元気にしてくれたりするからね。

で、シネコンのスケジュール…。

『パシフィックリム』
「超巨大怪獣vs人型戦闘兵器」映画の大画面でこそ相応しいSFバトルアクション。
こりゃ面白そうだからしばらくやってるだろう、と油断してたらもう終わっちゃったのかよ(-o-;)


んじゃ『ローンレンジャー』
もう一回行っちゃおうかな。
それとも、お、そーだ『風立ちぬ』

ジブリは『ナウシカ』や『ラピュタ』でずいぶん元気にしてもらったからな〜ぁ♪

…とゆーわけで【サザンプレックス】へ。

で『風立ちぬ』
…泣いちゃった…つーか、泣けちゃった。

ひたすらピュアでひたすら切ない。

って元気にしてもらおうと思ったのにダメじゃん(涙)



とゆーわけで私はローテンションのまま。
でも宮崎駿。いい作品創るな〜ぁ。



『ローンレンジャー』もう一度観に行こっと…


  

Posted by ~滑走路~ at 02:02Comments(0)

2013年09月18日

高見盛のこと

はい。テケトー大魔王みうらである。


9月15日から東京両国国技館で大相撲秋場所が始まった。

実は私みうらは大相撲が結構好きだったりするわけで。

わりと長いこと高見盛関がお気に入りでした。

まわしを掴んだら強かった。
かいな力ってのかな。

まあ高見盛、個性の塊(かたまり)みたいなお相撲さんでしたねぇ。

高見盛の何が好きって、最後の仕切り前のあのロボコップと言われたパフォーマンスね。
自らを鼓舞する独特のパフォーマンス。
あれ、高見盛は思いっきり「やりきっちゃう」のね。
もう一心不乱、唯我独尊(いっしんふらん、ゆいがどくそん)。
これから命懸けの勝負だ。へたしたら死んじゃうかもしれん。死なないまでも大ケガするかもしれん。
怖い。
だがやるしかない。
クッソ〜っ、やってやる〜ぅっ。
フンッフンッフンッてなもんでしょうな。

私、テレビが白黒のころから相撲は観てるんだけど、高見盛ほど派手ななパフォーマンスするお相撲さんは見たことなかったもんね。

大相撲の世界には親方と呼ばれる偉い先輩たちも大勢いるはず。中には口やかましい人も当然いるだろう。

だが、高見盛のパフォーマンスは禁止にならなかった。
あれは高見盛が一心不乱に「やりきっていたから」 だろうね。

芝居もそうなんだけど、うまい・へた以上に「やりきって」いるかどうかが大きいんだよね。
もう集中力の問題でね。
冷静に見たら多少変でも演者が強い集中力で一心不乱に演じると、理屈抜きの説得力が出てくるわけね。

リアリティーより説得力!
これ大事♪


あと高見盛といえば、土俵上で勝負がついた後の退場シーンね。

勝った時の花道を引き上げていく高見盛はもう、グイっと胸張ってね「どうだっ」て感じで鼻の穴ふくらまして嬉しそうに引き上げていくのね。
で、負けたとき…もうガックリ肩落としてね、ションボリしちゃって、泣きそうな顔して引き上げていく。

喜怒哀楽がわっかりやすくカラダ全体に出ちゃうのね。

彼は別に感情を表現しようとしてるわけじゃないんだろうな。
出ちゃうのね、からだ中から。

ある意味ものすごく羨ましいなと思う。

と今回は超個性派力士、高見盛のお話でした。


  

Posted by ~滑走路~ at 14:52Comments(0)

2013年09月16日

久々に…

またまた長いことほったらかしてしもうた。

とはいえ、それほど待ってる人がいるわけでもなさそーだし、まぁえーか…。


ここしばらく、沖縄在住の大道芸の人達のパフォーマンスを観るためにあちこち出掛けてます。


今のところ大型ショッピングセンターの仮設舞台や北谷のちょっとした広場でのパフォーマンスを何度か拝見させてもらってます。

彼らは基本的に一人芸。演じることはもちろん舞台設営も自分でやっちゃうのね。
まあ、ショッピングセンターの仮設舞台そのものは別にして、ちょっとした背景幕や必要な道具の配置。音響関係。
しゃべりのためのピンマイクも持参して自分で装着&調整。効果音や音楽も自分でやっちゃうわけ。

この作業をする間にも、さりげなく、通りかかる人たちが「ん?何か始まるのかな?…」
と思わせるような配慮があるような気がするのは考えすぎかな?


今のところ三人の大道芸人のパフォーマンスを観させてもらってます。

ジャグリンク、パントマイム、ちょっとしたマジック等々


見せ方はそれぞれ違うのだけれど、やはりいくつかのネタがかぶるのはいたしかたなし。


とはいえ、約40分余り、たった一人で観客を引き留めておく力は凄い。

特に野外の広場などで、いきなり(舞台作りも含めて)始めて、観客を逃さず、最後には観覧料を請求し、しっかりそれを集めてしまう。

プロだな〜ぁ!

と思う。


まだしばらく彼らを追いかけるつもり。

これ読んで興味持った人。
一度観てみてみ〜ぃ♪


  

Posted by ~滑走路~ at 00:36Comments(0)

2013年08月06日

祭の後…

7月20日〜28日に沖縄市で開催された『キジムナー・フェスタ2013』も閉幕。

その余韻に浸る間もなく、この夏も南城市シュガーホール主催の【地域巡り公民館出前ステージ】
信ちゃんこと【津波信一】と【陽紗】の二人芝居『まぶい恋唄』やってます。

といっても、すでに久高島からスタートして平川公民館〜屋比久公民館と来ました。

屋比久地区のお客さん、子供から大人まで、蒸し暑い中ノリノリで観てくれましてありがとうございました。

そして、明日6(火)の古堅公民館が今季のファイナル会場となります。

古堅地区の皆さんはもちろん、他所から観に来て下さるお客さんも大歓迎です。

入場無料、スタートは夕方7時15分。

津波信一が陽紗とともに、文字通り全力で挑む二人芝居『まぶい恋唄』乞うご期待!!


注)
写真の旗が会場近くに目印として立てられます。


  

Posted by ~滑走路~ at 04:28Comments(0)

2013年07月23日

始まった〜っ!

7月20日(日)からキジ・フェス2013が始まりましたぞ皆の衆。

わが快族船も22日(月)新たな航海に乗り出した。

満員のお客さんたちからの期待に満ちた熱い視線に応えるように、快族たちがノリノリの芝居で躍動する♪


これだよこれっ♪


皆の衆、見逃してくれるなよ〜お。

面白い芝居ってのは本っ当に面白いのだ!!

残るは
7/23(火)17時〜
25(水)13時〜・17時〜

この夏、熱い太陽よりなお熱い、快族船プロジェクト『ロミオとジュリエット〜恋する地動説』

必見のステージを心に焼き付けろ!!


  

Posted by ~滑走路~ at 02:07Comments(0)

2013年06月30日

キジフェス2013お薦めは…


いよいよ【キジムナー・フェスタ2013】が近づいてきた。

今年は7月20(土)〜7月28(日)の開催。

チケット発売も始まっているので、今年の傾向と対策とゆーか、みうら的オススメ作品をテケトーに紹介してみようかなと…。

イチオシは当然『ロミオとジュリエット〜恋する地動説〜』


同年生まれのウィリアム・シェイクスピア(ウィル)とガリレオ・ガリレイ(ガリガリ)が出会い、イタリアはヴェローナの町で大騒動を巻き起こすという奇想天外な痛快ラブロマンス!!

現役バリバリの一流俳優や、次代の沖縄演劇界を担うノリノリの若手俳優たちが、劇団の枠を越え奇跡の競演!!


「純愛物語を創るためなら何でも有りだっ」と暴走するウィルことウィリアム・シェイクスピアを鬼才【福永武史】

「芝居のために人々の運命を狂わすことは許せんっ」 とウィルを止めようとするガリガリことガリレオをT.S.J【比嘉恭平】

そんなウィルとガリガリの間で「あわわわ(汗)」と右往左往するロレンス神父に【高宮城実人】

ウィルとガリガリが出会うきっかけとなる女海賊サファイア・ローズに劇団O.Z.E【金城理恵】

なぜか熟女大好きなロミオにシアター.テン.カンパニー(仮称)の好青年【金城太志】


幼いころからの‘鼻をすするクセ’が治らない困ったヒロイン ジュリエットには沖縄舞踊界の新星【仲里綾香】


ジュリエットを愛し、大切に育て上げた性別不明?の乳母ロザンナに劇艶おとな団の【当山彰一】


ジュリエットの父親であり町を二分して争う一方の雄キャピレットに快優【宮川雅彦】


そのキャピレットのライバルでありロミオの父親でもあるモンタギューにBスタジオ【岸本尚泰】


ロミオの親友、モンタギュー家の伊達男マーキュショーに劇団O.Z.Eの【新垣晋也】


マーキュショーの弟分バンボーリオに【渡具知雅人】


マーキュショーのライバル、キャピレット家の乱暴者ティボルトにTSJのトムこと【村山 靖】


ティボルトを兄貴と慕うアントーニオに【泉川慧太】


滅多に見られぬ顔合わせ。個性と個性が火花を散らす!!

怒涛のエンターテイメント。演激バトルロイヤル『ロミオとジュリエット』乞う御期待!!

中・高生には超お奨めだよ♪



  

Posted by ~滑走路~ at 03:51Comments(0)

2013年05月29日

素敵な酔っぱらい

つい先日のこと。
夜遅くまでかかった作業を終え、下山プロデューサーたちと事務所を出ると、ドアの前にある小さなベンチに酔っぱらいが寝ていた。

こちらの気配を感じたか、その酔っぱらい、ダッと立ち上がった。そして「みうらさんおりますかっ?!」
…へ?…オレ?!

直立不動のこの男、見覚えがある…誰だ?ダレだ?だれダ〜?…ジュン!えとえと、「金○の金に○子に潤うと書いて【金子潤(かねこじゅん)】」(元海カン準レギュラー松林龍夫談)

懐かしい再会だった。
それは、かつて東京で、我が海賊船カンパニーをずっと応援してくれていた男だった。

その男がネットで私の潜伏先を探し出し、わざわざ沖縄まで私に会いに来た。…わけじゃなくて?…うんうん、今働いてる会社の、社員旅行のついでに、会いにきた。
パカヤロ。ついでかよ
(-.-)

とはいいながら、本当にネットで私の居場所を探してくれたらしい。
嬉しいことです。

「やった〜、会えた〜、よかった〜♪飲みに行きましょ♪♪」
てお前ベロベロやんけ(汗)

「だぁいじょぶすよ」ズル・どさ。
「大丈夫じゃねーじゃん」
「だぁいじょぶす」ズル・どさ。
「オレ金持ってねーゾ」
「だぁいじょ、俺持ってましゅからだぁじょっ…」ズル・どさ。
…この[ズル・どさ]は2Fから降りる階段を三段おきくらいに足を滑らしてシリモチをつく様子を表してます( ̄○ ̄;)

「そか。んじゃ潤に奢らせてやる」
と偉そうに言って向かった先は国際通りの某店。

潤君を相手に久しぶりに呑んだ焼酎は美味かった。

「海賊船、ほんっと好きだったっす」
「面白かったす」
「俺、芝居とか見なかったんすけど海賊船見て、芝居って面白ぇって思っていろいろ見たっす。海賊船と一緒の演劇際とか出てた、結構有名な劇団KとかSとか。でもやっぱ海賊船す」
そか。お前よく判ってる。潤、エライ♪
「そっすよ。俺結構いろいろ見たんすよ。でもねぇ、違うんすよ。海賊船見てるとねぇ、泣きそうになるんすよ。ゼッテー泣かねえって思って、俺泣かなかったすけどネ」
って、泣かなかったんだ。そか(-.-)

「他んとこじゃそこまでいかないんすよ」
と誉め殺しの連続攻撃で気分は上々♪

潤君は観客としてだけでなく芝居を離れた部分でも海カンメンバーと仲がよかった。
そんな彼だから公演後の打ち上げにも必ず参加していた。

で、ある公演後、池袋東口の飲食ビル内で打ち上げ。ドンチャン騒ぎのうちにお開き。そして何組かに別れてエレベーターで降り、最後の一組を表で待っていると…エレベーターの扉が開くと同時に「なんだコノヤロー!」「やんのかコラッ表出ろ!」
とハイテンションの怒鳴り合い♪

ドドドっとうちの連中と見知らぬ連中が入り乱れて外に出てきた…はい、これが海賊船カンパニーの「池袋東口大乱闘事件の巻」なんですね〜ぇ
(^_^;)
このときも潤君は現場にいて、騒ぎの中で私が知らなかったことまで知ってて、改めていろいろ教えてもらった。
とにかく「あん時の男・吉田 靖はカッコよかったすヨぉ」
だそうである。
よかったなぁヤっちゃん♪


と、潤君は楽しそうにいっぱい話してくれた。
オレも久しぶりに楽しかった。


うん。オレ、芝居やっててよかったのかも…。


潤、ありがとう。



  

Posted by ~滑走路~ at 05:45Comments(0)

2013年04月28日

ご無沙汰でした

長いことほったらかしにしてしもうた。
ん? …うっすら埃が…ありゃ、蜘蛛の巣まで…こりゃいかん。

とゆーわけで、気がつけば冬は去り春も過ぎ、じわじわと夏が近づいている。

夏が近づいているとゆーことは恒例の国際児童青少年演劇祭『キジムナー・フェスタ2013』の準備も始まっているわけですな〜ぁ…
とのんきに呆けているバヤイではないわけで。

そのキジフェス2013のこと等々書いていきたいと思っておりますはい。


まずは「快族船プロジェクト再始動!!」ということだけお知らせしておきます。


  

Posted by ~滑走路~ at 03:03Comments(0)

2012年09月15日

さらなる異変

怒涛のエンターテイメント『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』
その本番数日前から私の身体に生じた異変。

風邪だったのかインフルエンザだったのか判らんが、その『ロミ&ジュリ』が終わってもいっこうに体調が好転しない。

鈍い頭痛と全身のダルさに加え、咳(せき)がひどくなってきた。
起きて活動しているうちはそれほどでもないのだが、夜「さあ寝よう」
と横になって暫くすると「ゴホゴホゲホゴホ…」と始まる。
息を止めてみたり、呼吸をゆっくりにしてみたり「そうだ!酔っぱらって寝ちまえば…」
と泡盛の一気呑みなどして寝床に横になってみても「ゴホゲホゲホゴホ…」
といっこうに治まらない。

「ゲホゴホ」やっているうちに、白々と、世間が、明るくなってくる〜ぅっ。ゴホゲホゴホッッケホッ…「神様、眠らせて下さい。真木○子ともメグ・ライ○ンとも付き合えなくていいです。だから、この咳を止めてくださいっ!!」ゲホゲホッコホッッケホッ…


びーびーびー(アラーム音)
わっわっわっ…あぁオレ寝てたんか…
とふらふら起きてフェスタ会場へ…行く前に「明日は『山戸と玉津』の本番だ。咳をなんとかせねば…」
と市販の液体咳止め薬を購入。
用法など斜め読みしてとにかくキャップに一口「ゴクン」

よし、これで大丈夫だ。
ってそんなにすぐに薬が効いてくるはずもなくゴホゲホ…
その後、数時間おきに咳止め薬を服用。なんか咳が治まってきたような気がしないでもなくもないような…

やがて舞台稽古。
ゴホッ『山戸と玉津』は去年に続いて二度目のキジフェス登場。つまりゴホゲホッ、一年ぶりの再演 となる。コホ。

再演で心配なのはゲホゲホ「一度やっているから…」という安心感からくる緊張感の欠如。

が、出演者一同、心地よい緊張感を持って、ケホッ、きっちり舞台稽古を見せてくれた。コホッ

ってやっぱり咳が出ちゃう〜ぅ(半泣き)

…そして『山戸玉津』本番の日。
どうやら咳止めが多少効いたらしい。少しは眠れたような気がした。

ヘロヘロの身体をデヤ〜っと寝床から引き剥がし、まず咳止め薬をコクンと一口。
そしてゴホゲホと『山戸と玉津』の会場へ向かった。

会場のコリンザ二階特設劇場の前のベンチには、高宮城実人君と出演者の当銘由亮君の姿が。

彼らに「よぅ」とかなんとか空元気で声をかけ、二言三言話すうち…

…ど〜も腹の調子が変だと気づく。
下っ腹の圧迫感というか腹が重いというか…。
「そだ。オレ昨日からンコしてないや」
とゆーわけで、近場のトイレに。

…が、出ない(小汗)
明らかに出す物はある。身体もそれを出そうとしている。
が、出ない(汗)

「フンッ…」「ングッ……」出ない。

んなバカなっ!
今度こそ。
デヤ〜ッッッッ…

出ない(冷汗)
…これって便秘ってヤツ?
ここんとこ気のせいか口が渇くから、水だってマメに飲んでるのに…

しゃーない。今日はこのくらいにしといたるわ。

ひとまず尻を拭かんと……ん〜ん…?
この感触は……イッ…尻が、肛門が、開いとる!?
でもって折り重ねたトイレットペーパーごしにカチンコチンのンコの感触が…

ひぇっ、どどどどうしよう(汗汗汗)

このンコ、出すも地獄、引っ込めるも地獄…ってゆーとるバヤイかっ!

とトイレの個室でヒトリ乗り突っ込みしている孤独な男…。

よし! 我が肛門の括約筋を最大限に駆使して、ンコを体内に押し込め、自力で肛門を閉じてくれよう!

ンヌヲォォォ…ォ。
ってダメじゃん(涙目)

ちなみに、肛門括約筋て、そんなに長いこと頑張れないのね。

ならば…残された手段は、出す!
これしかない。

疲れた身体と心に、最後の力を得るため、ゆっくりと一、二度深呼吸(あまり深呼吸に向かない場所ではあるが…)

そして……

…どれほどの時が経ったのだろう…

全身冷や汗だかアブラ汗だかわからんが、とにかく汗だらけになってトイレを出た。

とにかく、腹はだいぶ軽くなっていた。…ゴホゲホ…


いったい何故このようなことに…ん!?

ふと思い立ち、バッグから咳止め薬を出し、その説明書を読み直した。
説明書の一番したの方に「服用後に次のような症状が出ることがあります…【便秘・口の渇き】

そんな〜ぁゴホゴホゲホゴホ…



  

Posted by ~滑走路~ at 17:21Comments(0)

2012年09月04日

流行り病!?

怒涛のエンターテイメント『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』をご覧になった方なら覚えておいででしょう。
劇中、何度か出てきた「流行り病(はやりやまい)」という言葉。


キジムナーフェスタが終わった〜っ♪と思う間もなく、その翌日の8月6日・7日そして13日・14日と南城市に点在する公民館で二人芝居『まぶい恋唄』の出前公演がありました。

出演はご存知信ちゃんこと津波信一さんと陽紗さん。

それもなんとか終わってやっと一段落。
…ではあったのですが…。



実は、『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』の本番数日前から私の体調に異変が。

鈍い頭痛が続き、身体がダルい。
「何か変だぞ」
とは思いつつ、本家海賊船時代から、他のメンバー全員が風邪やインフルエンザで次々倒れても自分だけはまったく平気だった。(もっとも千秋楽の終わった翌日、一気に高熱で倒れたことは何度かあったけどね)
その私が快族船の船出を前に、へたばってる姿を見せるわけにはいかん!
とゆーわけで、ボーッした頭と重い身体でデヤ〜ッと稽古などしておりました。
そんなとき、私が高宮城実人君と一緒に作・演出している『山戸と玉津』(これもキジフェス参加作品)のメンバーの内三人が「インフルエンザで倒れた!」
という知らせが。

イッ…オレその三人と思いっきり接触しとるやんけ(汗)
とゆーことは自分のこの体調はインフル…?!(大汗)

あわてて使い捨てマスクを装着して「わりぃ。オレ、風邪か、ひょっとしたらインフルエンザかも。移したらごめん」
とカミングアウト。

幸い快族船のメンバー&スタッフは一人も体調を崩す者なく本番に突入。
そして3ステージやりきってくれました。

これはひとえに、快族たちが集中力というか、高いテンションを持続してくれたからだと思います。

それに比べて、本番間近に体調を崩してしまった自分はまだまだ未熟。と改めて思ったのでした。


と、今回はみうらもとお反省の巻でした。


あ…この後、私に更なる体調異変が…
…つづく?


  

Posted by ~滑走路~ at 01:32Comments(0)

2012年08月05日

せをはやみ

とゆーわけで、快族船プロジェクト、航海その1は29(日)、多々少々の困難はありましたが、なんとかメチャクチャ好評のうちに。終演いたしました。

快族たちの一人一人が、それぞれの手に掴んだそれぞれの財宝を、それぞれの場所で有効に使ってくれたらそれでよし。

諸君、楽しかったぜぃ♪

これにこりずに、またおっちゃんといっしょに、舞台で思いっきり遊んでくれぃ。


では諸君、次の出撃の合図をこころして待て。


以上。

キャプテンみうらであった。


さあ、ひと暴れした 快族たちの
明日はどっちだっ?!
  

Posted by ~滑走路~ at 00:41Comments(0)

2012年07月29日

始まった〜っ

さあ、28日『キジムナー・フェスタ2012』が開幕しました!!

でもって我が【快族船プロジェクト】の 『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』
も開演♪


実は私、フェスタが近づくにつれフェスタ関係の海外作品のための仕事がドドドと押し寄せ、初日開演前の大事な稽古に参加できない状況に(汗)

なんとか会場の仲の町公民館に着いたのは、もう客入れも始まっている、本番20分前(当然冷汗)

快族たちに一声ずつかけてまわる…とゆーより「ごめんねぇ肝心なときにほったらかしにしてごめんねぇ(涙目)」
とヘコヘコ謝って回る。

ん〜ん、私の威厳が、威厳が〜っ。てオレってば元々威厳がないからいいのか。

とグイっと開き直って客席の片隅へ。

やがて会場に流れていた音楽が徐々に大きくなっていく。と同時に会場全体が暗くなる。

完全に一快族船ファンと化した私は暗闇の中でワクワクしていた。
怒涛のエンターテイメントがいよいよ始まる。

「お〜〜〜い」
「お〜〜〜い」
と叫びながらキャピレットとモンタギューが上下(かみしも)から出てくる。

はじまったあああ♪

ハイテンション、ハイパワー、ハイスビードの快族船ワールド。

…面白かった〜っ♪

快族たちよ、二日目も自信を持ってガンガン行っちゃって下さい。



そしてこのブログに目を止めて下さったあなた。

『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』
は普通の感性を持っていればほとんどの人に楽しんでもらえるように創ってあります。

「芝居って難しそ〜ぉ」とか「芝居ってかったるそ〜ぉ」
とか思っている方、是非、快族たちの芝居に触れてみて下さい。

芝居って面白いかも…。
と考えが変わるはず。


さあ、残りは7月29日(日)
13:00〜
17:00〜
の2ステージのみ。

見逃すな!!
怒涛のエンターテイメント♪
快族船プロジェクトの『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』


快族たちが、待ってるゼィ♪


  

Posted by ~滑走路~ at 01:13Comments(2)

2012年07月22日

シェンシェー&ベンビー

怒涛のエンターテイメント『ロミ&ジュリ〜恋する地動説〜』
本番1週間前。
その稽古の数時間前、やはりキジムナーフェスタの中の作品に出演するベンビー君とマンツーマンの稽古。
作品はイスラエルの 『レッツムーヴ』その中でベンビーはヒップホップのDJとして登場する。

和訳されたセリフを リズムに乗せて歌う、と言うかしゃべるわけだが結構大変。
頑張れベンビー!…とそこへ、『ロミ&ジュリ』に出演する川満シェンシェーこと 川満聡君が出現。

いい感じのツーショットが撮れた♪

うまく見えるかな?

そして夜にはやっぱり『ロミ&ジュリ』の稽古。

全員揃ってガッチリ追い込み稽古。と行きたいところだが、今日はジュリエット、ティボルト、アントーニオ、ロレンス神父が居ない(汗)

しょうがない、いや丁度いいので陽紗演じる女海賊ローズが登場する場面を重点的に。

が、どうもテンション低いわ芝居が小さいわでピリッとしない。

テクニック云々以前にテンションが低いと存在感も説得力も無くなっちゃうんだよね。

が、何度かダメを出すうちに、どうにか見られるようになった。

とゆーわけで、芝居は大きく(注・大袈裟とは違う)テンションは高く。
とゆーお話でした。

さあ、稽古もいよいよ大詰めとなった。

快族たちの、明日はどっちだ?!



  

Posted by ~滑走路~ at 01:39Comments(0)

2012年07月20日

同日二ヵ所

ネムネム〜のみうらである。

今日、いや、とっくに日付も変わっちまったから昨日。

私は別作品のキジムナーフェスタ前の最期の稽古のため『ロミ&ジュリ』『山戸と玉津』
の稽古は欠席でした。

ウィル、ロザンナ、ジュリエット〜ぉ、でもって山戸ぉ、玉津ぃ、みんなごめんなぁ。


この別作品、実はキジムナーフェスタで『ロミ&ジュリ〜恋する地動説〜』
公演の7月28(土)29(日)とまったく同じ日程で、東京よみうりランドで行われる。

自分の作品がまったく同日に、まったく別の場所で開演なんて初めての経験。
ちょっと嬉しかったりする。


さあ、こっちの『ロミ&ジュリ』怒涛のエンターテイメントはいよいよ怒涛の追い込み。


ガンバレ快族たち!
大丈夫かオレ!?


能天気な快族たちの
明日はどっちだ?!
  

Posted by ~滑走路~ at 04:57Comments(0)

2012年07月15日

しどろもどろ

今日は『ロミ&ジュリ』
の稽古の前に、昼間は沖縄お笑い界の打点王(と勝手に私が言ってる)ベンビーと稽古。

キジムナー・フェスタ参加作品。イスラエルの『レッツ・ムーヴ』
物語の中に、主人公の少年の「心の声」を代弁するラッパーが登場する。
それを演じるのがベンビー。

先方(イスラエルの劇団)から送られてきた映像や日本語訳された台本を使って稽古するんだけど、けっこう大変(汗)

ではあるけれど、今までも何度か海外作品と絡んできたベンビー。

今回も「エイヤッ」と乗り越えようぜぃ。


で、夜からはお馴染み怒涛のエンターテイメント『ロミオ&ジュリエット』
の稽古。

今日は、ロレンス神父のある弱味を握るロミオが、無理やり自分とジュリエットの結婚式を挙げさせようとするシーンを中心に。

実はこのシーン。本来は悲劇となるはずのこの物語を、大逆転でハッピーエンドにするためには非常に重要なシーン。

ロミオに脅され、ガリレオに責められ、シドロモドロになる ロレンス神父。
高宮城実人のへなちょこぶりは絶品♪

問題は実人選手がセリフをしっかり覚えていられるかどうかなんだよね〜ぇ(冷汗)


怒涛のエンターテイメント『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』乞う ご期待!!


しどろもどろ実人の、明日はどっちだ?!
  

Posted by ~滑走路~ at 01:35Comments(0)

2012年07月10日

快族 覚醒?!

みうらである。

ってエラそうでしょ。
ん?エラそうにしないと偉く見えないか …ってやかましわっ。

今日は久々に1日三本稽古(油汗)
…オレ本当にエラいかも(-.-;)

とゆーわけで今日もワッセワッセと稽古でした。
とここでは快族船プロジェクト、怒涛のエンターテイメント『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』の話。

今日は『沖縄BON』のクルーが取材に来てくれました。

まずは出演メンバー全員の一人一人がそれぞれ少しでも写るといいなぁと思い、 あっちこっちで思い思いのシーンを稽古。

とはいえ、気になることがあれば放っておけないのが演出家の性(さが)。

ロレンス神父(高宮城実人)ウィルことシェイクスピア(福永武史)ガリレオ(比嘉恭平)の三人が絡むシーンには「おいおい、そこはもっとポンポンポンというリズムで。はい、もう一回っ」「…違う、もう一回っ」
としつこく繰り返し。

で、気づくと恭平の声が妙に小さい。
なるほど。彼の頭のすぐ上に収録用のマイクが。
彼は「でっかい声出しちゃまずいのでは…」
と気を使ったらしい。
この辺が彼のいいとこなんだよね〜。

てなことをやっているうちに…なんか、もっと絵になる場面があった方がいいんだろうな〜。

とみうら的サービス精神がムクムクと。
で「おい、集合〜っ。アレやるゾ!」

とゆーわけで、元祖海賊船カンパニーから受け継いできた、リズムに合わせて身体を動かし、大声を出し、心と身体を一気に覚醒させる。すなわち「リズムに合わせて大声を出し、心と身体を一気に覚醒させる作戦。始め〜っ!!」

…1分30秒後。
一気に覚醒した快族たちの瞳は輝き、その額からは大粒の汗が滴り落ちるのだった。

さあ、この、謎の1分30秒。快族たちがどんなことをやったのか?
気になる人は再来週?の【沖縄BON】を要チェックだ。

と、この後も稽古は続き、収録も無事終了したのであった。 …と思うんだけどなぁ(冷汗)


怒涛エンターテイメント
『ロミオ&ジュリエット〜恋する地動説〜』
乞う ご期待!!


快族たちの、明日はどっちだっ!!

  

Posted by ~滑走路~ at 02:08Comments(0)

2012年06月28日

パスとキャッチ

今日は、まず合唱の練習。

あるシーンで登場人物たちが、いきなり整列しポーズを決め、合唱団の様に声高らかに歌いだす。

そのための練習。

が、譜面は無い。

私みうらがテケトーに作った曲。
だからまず自ら歌って聴かせる。
で「わかった〜?んじゃ歌ってみよ〜っ♪」
と全員で歌うわけ。

一応リードボーカル は役柄上、新垣晋也&トムこと村山靖。
全員、必死の作り笑顔で大合唱♪

沖縄の演劇ファンなら、このシーンだけでも必見必聴です。

ん〜ん、何でもありのみうらワールド炸裂って感じだなこりゃ(-.-)y-~


合唱の次は久々にウィルことウィリアム・シェイクスピアが 初めて登場。
が、いきなり女海賊サファイア・ローズとその子分ジャックとモーガンに命を狙われる場面。

やっと芝居のテンポが上がってきた。
ポンポンポンといい感じでセリフが飛び交う。

セリフによる正確なパス回し、とでも言おうか。
ここで大事なのは、パスする前の一瞬のキャッチ。

このキャッチがないと次に口から発せられるセリフは形だけのモノになる。

つまりウソになっちゃうのね。

ここ大事だからメモしとくよーに。

なんてね。


とゆーところで目がショボショボしてきたから寝よ…。



少しずつ、みうらワールドで躍動し始めた快族たちの、明日はどっちだっ♪

  

Posted by ~滑走路~ at 02:36Comments(0)

2012年06月21日

喰うか芝居か?

13人もの出演者となると稽古も大変だ。…いろんな意味で(汗)
まず、ほぼ全員が芝居だけでは喰えず、生活のための手段として、なにがしかの仕事、あるいはバイトに就いている。
その仕事、バイトを稽古のためとはいえ 簡単にホイホイ休むわけにはいかない。

どうしても稽古よりそちらを優先しなけりゃならない場合もでてきちゃうわけである。

そうなると稽古したくても、また稽古させたくてもできないシーンもできてしまったりするわけである。

これは芝居を志す者たちのほとんどが悩む問題なのだ。

と、まあそんなわけで、いつも予定通りすんなり稽古が進むわけではない。

ならば、居る人間だけで、なんとかやりくりして稽古をするしかない。

そんなわけで昨日の稽古では新垣晋也君と当山彰一君が大活躍。

いくつかの役を掛け持ちして頑張ってくれました。

こうしていわゆる代役をやってくれると 「ほ〜ぉ、彼はこういう芝居もするんだぁ…」
と思わぬ発見もできたりするわけですね。


というわけで、昨日はロミオとジュリエットが初めて出会い、たちまち恋に堕ちる場面。
そしてウィル(シェイクスピア)が女海賊サファイア・ローズの意外な思いを知る場面。
などの稽古をしたのでした。


これ、面白くなるぞ〜ぉ…(喜)


快族たちの、明日はどっちだ?♪

  

Posted by ~滑走路~ at 06:00Comments(0)

2012年06月04日

出会いと出会い

さあ、6月。
みうら版『ロミオ&ジュリエット』〜恋する地動説〜の稽古が本格的に始まった。

今日はロミオとジュリエットが仮面舞踏会で、初めて出会う場面。

そしてもうひとつ、ガリレオとウィル(シェイクスピア)が初めて出会う場面を中心にした稽古。

とにかく、出会があって初めて人間関係ができてくるわけで、それぞれ印象的なシーンにしたい。

さて、何度か触れたが、今回は沖縄県内で少しは知られた活きのいい若手が参加してくれている。

今まで見られなかった絡みがいっぱいだ。

さて、ウィリアム・シェイクスピア福永武史とガリレオ・ガリレイ比嘉恭平という絡み。

二人のまったく違う個性が出会うことで 、互いに刺激しあい そして互いが輝きを増していければ私としてはウハウハなのだが、そのためには まだまだシゴイちゃうからね〜ぇ♪


ロミオ金城太志とジュリエット仲里綾香 の出会い。こちらは初々しくも前途多難な純愛を予感させてくれるかどうか?

これも楽しみですな〜ぁ♪



そんなわけで、快族たちの、明日はどっちたっ!

  

Posted by ~滑走路~ at 01:48Comments(0)

2012年05月25日

始動!


やっとメンバーが揃った。

快族船プロジェクトによるみうら版『ロミオ&ジュリエット』〜恋する地動説〜

出力最大、始動!!

まずは、全員そろって稽古!…のはずが川満君から「まず呑み会から始めましょうよ」
との提案あり。

なるほど、今回は互いに初対面同士が多い。
みんなが互いを知るためにもいいかも。
それに何より「ここは沖縄♪」

とゆーわけで始まりました大宴会。
場所は我らのヒミツ基地[寿味食堂]
食い物等は「みんなで持ち込み」

午後7時過ぎ、まずは「第一回乾杯」から始まった宴会は遅れてきたメンバーが来るたび乾杯をかさね、四、五回目でようやく欠席者を除くメンバーがそろった。

あっちの席、こっちの席で、面白い顔合わせが見られた。

なかでも大爆笑を巻き起こしたメインイベントは新垣晋也vs川満聡の対決?だった。

芝居に対する深い思い、川満シェンシェーに対する熱い思いを「でや〜っ!」
と全力でぶつける新垣選手。
それに対し「ムヒョヒョ♪」
と一言で応える川満シェンシェー。

噛み合っていないようで噛み合っている二人のやり取りは正に「禅問答」
見ている周りからすると腹筋がよじれるほど可笑しい♪♪♪
福永君も村山君もみんなひっくり返って笑っている。

…それやこれやで気がつけば午前2時過ぎ。
高宮城実人選手の目が怪しく座ってきたところで宴会はお開きとなった。



では今回のキャスト紹介。

あいうえお順

新垣晋也(O.Z.E)
あらかきしんや
【マーキューシオ】
泉川慧太(TTC仮称)
いずみかわけいた
【アントーニオ】

川満 聡
かわみつさとし
【モンタギュー家当主&パリス伯爵】

金城太志(TTC仮称)
きんじょうたいし
【ロミオ】

高宮城実人
たかみやぎさねひと【ロレンス神父】

当山彰一
とうやましょういち【ジュリエットの乳母?】

渡具地雅斗
とぐちまさと
【バンボーリオ】

比嘉恭平(TSJ)
ひがきょうへい
【ガリレオ・ガリレオ】

仲里綾香
なかさとあやか
【ジュリエット】

陽紗
ひさ
【女海賊サファイア・ローズ】

福永武史
ふくながたけふみ
【ウィリアム・シェイクスピア】

宮川雅彦
みやかわまさひこ
【キャピレット家当主&大公エスカラス】

村山 靖(TSJ)
むらやまやすし
【ティボルト】



さあ、動き出した快族たちの…
明日はどっちだ♪

  

Posted by ~滑走路~ at 02:35Comments(0)